寿陵(生前墓)

~4つの安心をお約束いたします~

  • 幸せを願うお墓になります。
  • 残された人に負担をかけることがなくなります。
  • 自分たちだけの墓石デザインを納得のいくまでゆっくりと考えることができます。

寿陵(生前墓)を建てる方が増えています

寿陵の意味
寿陵の「寿」という文字は、“じゅ”と読んで、長寿・長命など、命を長られるという意味で使われます。また、“ことぶき”と読むときには、おめでたい祝いごとを表します。そして「」は“みささぎ”と読み、中国では古くから「皇帝の墓」という意味で使われてきました。日本でも天皇の墓を「御陵(ごりょう)」と呼んでいます。

生きているうちにお墓を建てる人が増えています。これを寿陵あるいは生前墓と呼びます。
古来中国では、生前にお墓を建てることが長寿を授かる縁起の良いこととされていました。エジプトのピラミッド、秦の始皇帝をはじめ歴代の皇帝や聖徳太子は皆寿陵墓を建てています。
最近では縁起のためだけではなく、子供に負担をかけたくない、または自分の気に入った石種やデザインを選びたいという方が寿陵墓を建てているようです。

寿陵墓は縁起が悪い?

生きているうちにお墓を建てると早死にする、または悪いことが起きると言う人も多いようですがそれは迷信です。
「寿陵」の寿の字には「家に幸せをもたらし、長寿が約束される」といわれ、大変おめでたいお墓なのです。仏教の教えにおいても、「寿陵」を建てることは「逆修(ぎゃくしゅう)」、すなわち「生前、自分のために仏事をいとなみ、冥福を祈ること」を為すことになります。「逆修」は善根を導き、それによって功徳がもたらされます。そして「功徳」は、子から孫へと残すことができ、未来の繁栄と幸福につながると言われています。思い立った時こそが、お墓購入の最良の時期と言えます。
当霊園では、生前に自分の「寿陵墓」を建てることも選択肢の一つとしてお薦めしています。

寿陵墓のメリットは?

誰か身内が亡くなった時、「すぐにお墓を…」といっても、石材の加工や工事期間を考えれば最低でも1ヵ月以上はかかってしまいます。その意味で寿陵を建てておけば「安心」です。まず、何よりも後に残った家族への負担を軽減することができるからです。
また、お墓は課税の対象にはなりませんので、相続の際に相続税はかかりませんし、不動産取得税・固定資産税などもかかりません。親が寿陵墓を作っておけば、相続の時に墓石代は除外することができるのです。

  • pet合同供養墓・個別墓